◆6/8〜6/18の企画展情報はこちら!妖怪貸箱ではいつでもたくさんの妖怪作品が君を待っているよ!
◆大怪店ギャラリーでは6月の月一妖怪展「夜行さん展」が怪催!
◆奥の細道ギャラリー:お休み/随時見学可能です。
◆大怪店WEBギャラリーでは企画展作品の通販は6/16の19時〜6/18の17時予定です。
◆他妖怪貸箱等の作品は随時通販中(基本的には在庫限り)
◆オーダー依頼はお問い合わせください。
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【大蛇堂】451 岩殿山の赤鬼(山梨・大月市) 掛け軸
¥6,652
SOLD OUT
作品名:451 岩殿山の赤鬼(山梨・大月市) 掛け軸 作家:大蛇堂 サイズ:30×60(cm)程度 【妖怪説明】 イワドノサンノアカオニ。山梨県大月市賑岡町に伝わる。 その昔、岩殿山には赤鬼が棲み、右手には太く長く、左手には細く短い石杖を常に持っていた。 ある時、何かに怒った鬼は両手の石杖を天高く投げ、その落ちた大地は雷の如く地震のように震えた。 左杖は山の麓から1キロほど離れた石道と呼ぶ桑畑に池中深く突き刺さった。 右杖はさらに西方の笹子峠手前の原に落ち「立石」と呼ばれている。 「常に掲げる左右の石杖 抛れば震える大月の地」 【参考文献】 『大月風土記』vol183 【商品説明】 直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。 表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。 すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。 説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです) 表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm 【Description】 One piece art work with autograph. Special processing printing. Made of cloth. It has excellent durability and is easy to store. An explanation tag will be attached. (The image is a sample) Size: W 30 cm x H 60 cm 大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。 収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。 床の間にも最高です。 大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。 https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069 「青鬼展」販売作品です 「妖怪貸箱」販売作品です ※店頭ではシステム利用料分が割引されての販売となります。 ※店頭販売価格は銀行振込のみ対応いたします。直接お問い合わせください。 ※店頭併売品のため、品切れの場合はご了承ください。
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【受注品】【個展2】09_00 岩殿山の赤鬼 未組立キット【餅雪】
¥7,754
SOLD OUT
※こちらの作品は「餅雪作品展其ノ弐」会期中のみの受注品となります。 年末年始を挟みますので、1月半ば頃の発送予定となります。 予告なく、発送予定は変更となる場合もございますので予めご了承ください。 作品名:【個展2】09_00 岩殿山の赤鬼 未組立キット 作家:大蛇堂 サイズ:W10xD8xH12.5cm 素材:3Dプリンター出力レジン成形 レジンカラー:グレー パーツ数:10 餅雪謹製。 3DCGでモデリング。光3Dプリンタ出力。 未塗装、ガレージキットでのお渡しとなります。 ------- ◆妖怪解説 [概要] 昔々、岩殿山には鬼が住んでいて、里に来ては悪さをするので里の人達は大変困っていました。 この地域には桃太郎伝説があり、百蔵山の麓の川へ大きな桃が流れてきました。お婆さんが桃を拾い上げ、家でお爺さんと割ってみようとすると、中から元気な男の子が生まれ、桃太郎と名付けられたくましく成長しました。桃太郎は里の人達が鬼に困っていることを聞くと「鬼退治に出掛けよう」と、お婆さんにキビ団子を作ってもらって出かけました。途中、犬目の里で犬を、鳥沢でキジを、猿橋で猿を家来にし、岩殿山に向かい、ついには鬼を退治したと云います。桃太郎との戦いで怒った鬼は自分の石の杖を投げ、それが石動の「鬼の杖」だったり、もう一本は笹子白野の「鬼の立石」だと伝わります。鬼は桃太郎に腹を切られそれが「鬼の腸」といわれ、付近の赤い土を「鬼の血」と呼んでいます。 岩殿山の鬼退治 昔、昔、岩殿山に大きな赤鬼が棲んでいて、里に出ては女や手どもをさらったり、牛や馬を盗んで食べたりしたので、里人たちは大そう困っていたそうです。 この山の東の方に百蔵山(桃倉山)という山があって、その麓の葛野川に大きな桃が一つ転がり落ちて、川下へ流れ行ったそうです。 上野原の鶴島というところに仲の良いお爺さんとお婆さんが住んでいて、お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんが川で洗濯をしていると、川上からドンブリコドンブリコと大きな桃の実が流れてきました。「何とでっかい桃だんべえ」と、拾い上げたお婆さんは家に持って帰り、お爺さんと一緒に食べようと思って割ったところ、中から可愛い元気な男の子が生まれてきました。 桃太郎と名づけられたその子どもは、やがて強く逗しく成長し、岩殿山の鬼のことを聞き、「ひとつ退治してやろう」と、お婆さんにキピ団子をつくってもらって出かけました。 途中犬目というところで犬を、鳥沢でキジを、猿橋で猿を家来にして、岩殿山に向かっていき麓まできたとき大声で呼んだところ、鬼は怒って持っていた石の杖を二つに折り、左手でそれを投げましたが、その杖は途中の畑に物凄い勢いで突きささり、その辺一帯に地震が起きたそうです。 このことがあってからここを「石動」と呼ぶようになり、今でも畑の中に残っている石杖を「鬼の杖」と呼んでいます。そのあと西の方へまわった桃太郎めがけて鬼は残りの杖を投げました。それは笹子の白野という集落の境に突きささり、この方は「鬼の立石」と呼ばれるようになりました。 桃太郎は鬼の攻撃にも負けることなく、やがて岩殿山の頂へ攻め上っていきました。あまりに勇敢な桃太郎に追い立てられて逃げ出そうと、東の山へ足をかけたところを待ち構えていた桃太郎に腹を切られて死んでしまったそうです。死んだ鬼の腸が固まったといわれるところを「鬼の腸」と呼ぴ、赤い色をした土のところは「鬼の血」と呼ばれています。 山梨県連合婦人会 編集・発行(平成元年)「ふるさとやまなしの民話」 ※山梨デザインアーカイブより https://design-archive.pref.yamanashi.jp/oldtale/12386.html ------- 大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。 https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069 餅雪の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。 https://otonokeenoke.base.ec/categories/3997834 「鬼と山梨の妖怪展」の販売作品です。 「餅雪作品展其ノ弐」の販売作品です。 ※店頭ではシステム利用料分が割引されての販売となります。 ※店頭販売価格は銀行振込のみ対応いたします。直接お問い合わせください。 ※店頭併売品のため、品切れの場合はご了承ください。 ※こちらの作品はプチプチ(エアーキャップ)で安全に梱包はいたしますが、「割れ物/取り扱い注意」指定は【宅配便(クロネコ/ゆうパック/佐川他)】のみ可能です。 【宅配便(クロネコ/ゆうパック/佐川他)】以外の発送の場合破損した際の保証はございません。 破損補償をご希望の場合は【宅配便(クロネコ/ゆうパック/佐川他)】をご選択ください。 また配送時の破損については当店は対応いたしかねますので配送業者様へお問い合わせください。
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【大蛇堂】岩殿山の赤鬼 立体造形 赫
¥20,978
SOLD OUT
作品名:岩殿山の赤鬼 立体造形 赫 作家:大蛇堂 サイズ:W10xD8xH12.5cm 素材:3Dプリンター出力レジン成形 餅雪謹製。 3DCGでモデリング。光3Dプリンタ出力。 大蛇堂がペインティング。 ------- 本企画展のために、立体妖怪造形家の餅雪が大蛇堂作の「岩殿山の赤鬼」をもとにモデリング製作しました。 金が『爛』で、赤が『赫』。 大蛇堂によりペインティングで仕上げております。 展示作品は現地会場の「中樹山浄照寺」でしかご覧いただけませんが、今回特別に大怪店WEBギャラリーにて販売させていただくこととなりました。 この機会に桃太郎伝説の一端を成す、こちらの作品をお迎えください。 ------- ------- ◆妖怪解説 [概要] 昔々、岩殿山には鬼が住んでいて、里に来ては悪さをするので里の人達は大変困っていました。 この地域には桃太郎伝説があり、百蔵山の麓の川へ大きな桃が流れてきました。お婆さんが桃を拾い上げ、家でお爺さんと割ってみようとすると、中から元気な男の子が生まれ、桃太郎と名付けられたくましく成長しました。桃太郎は里の人達が鬼に困っていることを聞くと「鬼退治に出掛けよう」と、お婆さんにキビ団子を作ってもらって出かけました。途中、犬目の里で犬を、鳥沢でキジを、猿橋で猿を家来にし、岩殿山に向かい、ついには鬼を退治したと云います。桃太郎との戦いで怒った鬼は自分の石の杖を投げ、それが石動の「鬼の杖」だったり、もう一本は笹子白野の「鬼の立石」だと伝わります。鬼は桃太郎に腹を切られそれが「鬼の腸」といわれ、付近の赤い土を「鬼の血」と呼んでいます。 岩殿山の鬼退治 昔、昔、岩殿山に大きな赤鬼が棲んでいて、里に出ては女や手どもをさらったり、牛や馬を盗んで食べたりしたので、里人たちは大そう困っていたそうです。 この山の東の方に百蔵山(桃倉山)という山があって、その麓の葛野川に大きな桃が一つ転がり落ちて、川下へ流れ行ったそうです。 上野原の鶴島というところに仲の良いお爺さんとお婆さんが住んでいて、お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんが川で洗濯をしていると、川上からドンブリコドンブリコと大きな桃の実が流れてきました。「何とでっかい桃だんべえ」と、拾い上げたお婆さんは家に持って帰り、お爺さんと一緒に食べようと思って割ったところ、中から可愛い元気な男の子が生まれてきました。 桃太郎と名づけられたその子どもは、やがて強く逗しく成長し、岩殿山の鬼のことを聞き、「ひとつ退治してやろう」と、お婆さんにキピ団子をつくってもらって出かけました。 途中犬目というところで犬を、鳥沢でキジを、猿橋で猿を家来にして、岩殿山に向かっていき麓まできたとき大声で呼んだところ、鬼は怒って持っていた石の杖を二つに折り、左手でそれを投げましたが、その杖は途中の畑に物凄い勢いで突きささり、その辺一帯に地震が起きたそうです。 このことがあってからここを「石動」と呼ぶようになり、今でも畑の中に残っている石杖を「鬼の杖」と呼んでいます。そのあと西の方へまわった桃太郎めがけて鬼は残りの杖を投げました。それは笹子の白野という集落の境に突きささり、この方は「鬼の立石」と呼ばれるようになりました。 桃太郎は鬼の攻撃にも負けることなく、やがて岩殿山の頂へ攻め上っていきました。あまりに勇敢な桃太郎に追い立てられて逃げ出そうと、東の山へ足をかけたところを待ち構えていた桃太郎に腹を切られて死んでしまったそうです。死んだ鬼の腸が固まったといわれるところを「鬼の腸」と呼ぴ、赤い色をした土のところは「鬼の血」と呼ばれています。 山梨県連合婦人会 編集・発行(平成元年)「ふるさとやまなしの民話」 ※山梨デザインアーカイブより https://design-archive.pref.yamanashi.jp/oldtale/12386.html ------- 大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。 https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069 餅雪の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。 https://otonokeenoke.base.ec/categories/3997834 「鬼と山梨の妖怪展」の販売作品です。 ※店頭ではシステム利用料分が割引されての販売となります。 ※店頭販売価格は銀行振込のみ対応いたします。直接お問い合わせください。 ※店頭併売品のため、品切れの場合はご了承ください。
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【大蛇堂】岩殿山の赤鬼 立体造形 爛
¥23,182
SOLD OUT
作品名:岩殿山の赤鬼 立体造形 爛 作家:大蛇堂 サイズ:W10xD8xH12.5cm 素材:3Dプリンター出力レジン成形 餅雪謹製。 3DCGでモデリング。光3Dプリンタ出力。 大蛇堂がペインティング。 ------- 本企画展のために、立体妖怪造形家の餅雪が大蛇堂作の「岩殿山の赤鬼」をもとにモデリング製作しました。 金が『爛』で、赤が『赫』。 大蛇堂によりペインティングで仕上げております。 展示作品は現地会場の「中樹山浄照寺」でしかご覧いただけませんが、今回特別に大怪店WEBギャラリーにて販売させていただくこととなりました。 この機会に桃太郎伝説の一端を成す、こちらの作品をお迎えください。 ------- ------- ◆妖怪解説 [概要] 昔々、岩殿山には鬼が住んでいて、里に来ては悪さをするので里の人達は大変困っていました。 この地域には桃太郎伝説があり、百蔵山の麓の川へ大きな桃が流れてきました。お婆さんが桃を拾い上げ、家でお爺さんと割ってみようとすると、中から元気な男の子が生まれ、桃太郎と名付けられたくましく成長しました。桃太郎は里の人達が鬼に困っていることを聞くと「鬼退治に出掛けよう」と、お婆さんにキビ団子を作ってもらって出かけました。途中、犬目の里で犬を、鳥沢でキジを、猿橋で猿を家来にし、岩殿山に向かい、ついには鬼を退治したと云います。桃太郎との戦いで怒った鬼は自分の石の杖を投げ、それが石動の「鬼の杖」だったり、もう一本は笹子白野の「鬼の立石」だと伝わります。鬼は桃太郎に腹を切られそれが「鬼の腸」といわれ、付近の赤い土を「鬼の血」と呼んでいます。 岩殿山の鬼退治 昔、昔、岩殿山に大きな赤鬼が棲んでいて、里に出ては女や手どもをさらったり、牛や馬を盗んで食べたりしたので、里人たちは大そう困っていたそうです。 この山の東の方に百蔵山(桃倉山)という山があって、その麓の葛野川に大きな桃が一つ転がり落ちて、川下へ流れ行ったそうです。 上野原の鶴島というところに仲の良いお爺さんとお婆さんが住んでいて、お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんが川で洗濯をしていると、川上からドンブリコドンブリコと大きな桃の実が流れてきました。「何とでっかい桃だんべえ」と、拾い上げたお婆さんは家に持って帰り、お爺さんと一緒に食べようと思って割ったところ、中から可愛い元気な男の子が生まれてきました。 桃太郎と名づけられたその子どもは、やがて強く逗しく成長し、岩殿山の鬼のことを聞き、「ひとつ退治してやろう」と、お婆さんにキピ団子をつくってもらって出かけました。 途中犬目というところで犬を、鳥沢でキジを、猿橋で猿を家来にして、岩殿山に向かっていき麓まできたとき大声で呼んだところ、鬼は怒って持っていた石の杖を二つに折り、左手でそれを投げましたが、その杖は途中の畑に物凄い勢いで突きささり、その辺一帯に地震が起きたそうです。 このことがあってからここを「石動」と呼ぶようになり、今でも畑の中に残っている石杖を「鬼の杖」と呼んでいます。そのあと西の方へまわった桃太郎めがけて鬼は残りの杖を投げました。それは笹子の白野という集落の境に突きささり、この方は「鬼の立石」と呼ばれるようになりました。 桃太郎は鬼の攻撃にも負けることなく、やがて岩殿山の頂へ攻め上っていきました。あまりに勇敢な桃太郎に追い立てられて逃げ出そうと、東の山へ足をかけたところを待ち構えていた桃太郎に腹を切られて死んでしまったそうです。死んだ鬼の腸が固まったといわれるところを「鬼の腸」と呼ぴ、赤い色をした土のところは「鬼の血」と呼ばれています。 山梨県連合婦人会 編集・発行(平成元年)「ふるさとやまなしの民話」 ※山梨デザインアーカイブより https://design-archive.pref.yamanashi.jp/oldtale/12386.html ------- 大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。 https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069 餅雪の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。 https://otonokeenoke.base.ec/categories/3997834 「鬼と山梨の妖怪展」の販売作品です。 ※店頭ではシステム利用料分が割引されての販売となります。 ※店頭販売価格は銀行振込のみ対応いたします。直接お問い合わせください。 ※店頭併売品のため、品切れの場合はご了承ください。