◆6/8〜6/18の企画展情報はこちら!妖怪貸箱ではいつでもたくさんの妖怪作品が君を待っているよ!
◆大怪店ギャラリーでは6月の月一妖怪展「夜行さん展」が怪催!
◆奥の細道ギャラリー:お休み/随時見学可能です。
◆大怪店WEBギャラリーでは企画展作品の通販は6/16の19時〜6/18の17時予定です。
◆他妖怪貸箱等の作品は随時通販中(基本的には在庫限り)
◆オーダー依頼はお問い合わせください。
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【大蛇堂】36 姥が火 掛け軸
¥5,903
SOLD OUT
作品名:36 姥が火 掛け軸 作家:大蛇堂 サイズ:30×60(cm)程度 【妖怪説明】 ウバガビ。姥火。 鳥山石燕は姥が火を描き「河内国にありといふ」と記している。 『河内鑑名所記』『諸国里人談』『古今百物語評判』などにある。 雨の晩に、河内国(現大阪府)の平岡神社に現れる、1尺ほどの火の玉で近隣の村をとびまわる。昔、この神社の灯油を毎晩盗んでいた老婆が死んでこの火になったという。 あるものは姥火は鶏のようであり、飛び立つ姿は火の玉に見えたという。 『古今百物語評判』では丹波(京都府北部)に現れたとされる。 保津川あたりでは、亀山のほとりに幼児をさらって売り飛ばす老婆がおり、また人に子供を斡旋するといい生みの親から金銀をうけとり子供は保津川に流していた。あるとき洪水で老婆は溺死し、以後、川では毎夜火の玉がみられるようになり姥が火と呼ぶようになったという。 死してなお彷徨い歩くとは生前死後に渡ってなんとも迷惑千万な話である。 「ともしびあぶらも童も糧に 老婆の業は死してなお」 【参考文献】 『鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集』/『妖怪事典』村上健司 著より 【Ubagabi~old woman's fire~】 Appears at Hiraoka Shrine in Kawachi Province (now Osaka Prefecture) on a rainy night. It flies around nearby villages with a fireball about 30 cm long. An old woman who stole kerosene from the shrine every night died and became UBAGABI. It also appeared in Tamba (northern part of Kyoto Prefecture). There was an old woman who kidnapped and sold young children in Kameyama, Hozu River. In addition, they received gold and silver from the birth parents who were said to have children by other people, and the children were thrown into the Hozu River. One day, an old woman drowned in a flood, and fireballs began to be seen in the river every night. It came to be called UBAGASBI. 【商品説明】 直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。 表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。 すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。 大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。 収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。 床の間にも最高です。 大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。 https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069 「蛇骨婆展」の販売作品です ※店頭ではシステム利用料分が割引されての販売となります。 ※店頭販売価格は銀行振込のみ対応いたします。直接お問い合わせください。 ※店頭併売品のため、品切れの場合はご了承ください。
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【高橋協子】6 姥ヶ火
¥4,730
SOLD OUT
作品名:6 姥ヶ火 作家:高橋協子 サイズ:9×10×15(cm)程度 素材:陶器製 高橋協子謹製の陶器製の姥ヶ火のオブジェです。 ◆妖怪解説 姥ヶ火(うばがび)は、河内国(現・大阪府)や丹波国(現・京都府北部)に伝わる怪火。寛保時代の雑書『諸国里人談』、井原西鶴の雑話『西鶴諸国ばなし』、江戸時代の怪談本『古今百物語評判』、『河内鑑名所記』、鳥山石燕の妖怪画集『画図百鬼夜行』などの古書に記述がある。 『諸国里人談』によれば、雨の夜、河内の枚岡(現・大阪府東大阪市)に、大きさ約一尺(約30センチメートル)の火の玉として現れたとされる。かつてある老女が平岡神社から灯油を盗み、その祟りで怪火となったのだという。 河内に住むある者が夜道を歩いていたところ、どこからともなく飛んできた姥ヶ火が顔に当たったので、よく見たところ、鶏のような鳥の形をしていた。やがて姥ヶ火が飛び去ると、その姿は鳥の形から元の火の玉に戻っていたという。このことから妖怪漫画家・水木しげるは、この姥ヶ火の正体は鳥だった可能性を示唆している。 ※Wikipediaより 高橋協子の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。 https://otonokeenoke.base.ec/categories/4175961 「妖怪陶器市」の販売作品です。 ※店頭ではシステム利用料分が割引されての販売となります。 ※店頭販売価格は銀行振込のみ対応いたします。直接お問い合わせください。 ※店頭併売品のため、品切れの場合はご了承ください。 ※配送時の破損については当店は対応いたしかねますので配送業者様へお問い合わせください。。