
【大蛇堂】127 苧うに 掛け軸
¥5,370 税込
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作品名:127 苧うに 掛け軸
作家:大蛇堂
サイズ:30×60(cm)程度
【妖怪説明】
おうに。鳥山石燕が『画図百鬼夜行』の中で描いた山姥の一種。
『百怪図巻』には「わうわう」として描かれており、これを下敷きにしたと思われる。
苧とは植物のカラムシ、もしくは麻の茎の繊維から作った糸のことである。
この苧を績む(うむ:細く裂きながらよってつなぐこと)ことに関する山姥の伝説が各地にある。
長野県北安曇野群南小谷村に伝わる話がある。女が夜に苧を績んでいると、山姥が訪れて泊めてくれという。女の仕事を見た山姥は「2、3把くれろ」といい、渡すとすべて炉にくべてしまった。すると今度は「どの苧桶にいれるのか」と聞く。いつもの苧桶を渡すと山姥は炉の灰を舐めては口から糸をだしあっというまに一桶績んでしまったという。
「夜ごとに苧を績む女がひとり 山姥の篤実ひとつあり」
【ouni】
A horrible old woman who lives in the mountain.
She sometimes helps people work.
【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。
「二百鬼夜行展」販売作品です。
店頭販売価格にシステム利用料金が加算されています。
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