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【大蛇堂】215 黒羽織ムジナ ver2(宮城・東松島市・矢本町)

¥5,903 税込

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作品名:215 黒羽織ムジナ ver2(宮城・東松島市・矢本町)
作家:大蛇堂
サイズ:30×60(cm)程度

【妖怪説明】
宮城県矢本町に伝わる。
猿子山という山には黒羽織を着た悪戯者の古ムジナがいた。矢太郎という若者がこれを退治しようと山に入ると、大きな足音とともに身の丈七、八尺もあり、針金のような毛が生えた赤く光る目をもつムジナが現れ、ムジナが黒い塊のようなものを飛ばすと砂や石が降ってきた。恐ろしくて逃げ出した矢太郎だったが、長老からムジナは股ぐらの尻尾を掴むと退治できると聞いて、再び山に登ってムジナを退治した。するとムジナがこれまでのお詫びにと見事な源平合戦を披露したが、矢太郎が夢中になっているうちにムジナは逃げた。

「黒塊操り砂石を飛ばす 股座尻尾はご愛嬌」

【参考文献】
『みやぎのむかしばなし 第3集』より
引用:宮城妖怪事典(仮)より

http://blog.livedoor.jp/miyagiyokai/archives/2867825.html
【KUROBAORIMUJINA】
Story of Yamoto Town, Miyagi Prefecture.
There was an old Mujina who pranks a mountain called Sarukoyama. Yataro, a young man, went to the mountains to defeat Mujina. Mujina was more than 240 cm tall, had wire-like hair, and her eyes glowed red. When Mujina flew something like a black lump, sand and stones came down. He ran away. After hearing from the elder that he could get rid of him by grabbing his tail, he climbed up the mountain again and rid him. Then, Mujina showed off Genpei battle, but escaped while Yataro was crazy.


【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。
説明の短冊がつきます。(画像はサンプルです)
表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm

大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。
【妖怪説明】
宮城県気仙沼に伝わる。

ある百姓が道端で頭の無い雉が落ちているのを見つけた。これは良いご馳走が手に入ったと喜んで持ち帰ると、そこに白い狐のイズナ様が赤い狐の背に乗ってやってきた。するとイズナ様は雉がいないことに腹を立てて腹いせに乗っていた赤い狐の頭を切り落とした。

その日の夜、イズナ様は百姓の家で馬道具を切り刻んだり土蔵の格子を破ったり屋根の萱を抜いたりと散々に暴れまわった。百姓はこれを退治しようとメヌケ(魚の一種)の胴体に火薬を詰めて吊るしておいたが、頭と尾だけ食われた。

「腹に仕込んだメヌケの罠も 白狐の喰い気にゃ勝てはせぬ」


【参考文献】
『漁村』53巻8号「モノバナシの伝承」川島秀一
引用:宮城妖怪事典(仮)より
http://blog.livedoor.jp/miyagiyokai/archives/16606943.html

【IZUNA-SAMA -Legendary white fox-】
Legend of Kesennuma, Miyagi Prefecture.
A farmer finds a headless pheasant on the roadside. This was a good treat and I was glad to bring it back, and there Izuna, a white fox, came on a red fox. Then Izna cut off the head of the red fox, who was angry at the absence of the pheasant.
That night, Izna went wild in a farmer's house. The peasant decided to exterminate and prepared a trap with gunpowder packed in the body of the fish. But only the head and tail were eaten.

【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。

大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。

大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069

「宮城の妖怪展」の販売作品です。
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