




【狸森泥舟】1019 志野釉鉄絵酒器奪衣婆
¥2,267税込
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作品名:1019 志野釉鉄絵酒器奪衣婆
作家:狸森泥舟
サイズ:直径12(cm)程度
素材:陶器製
狸森泥舟謹製の奪衣婆の酒器です。
志野釉(しのゆう)とは志野に使われる白色釉薬です。長石を単味で用いるのが一般的で、厚めに施釉されることが多いです。
鉄絵(てつえ)とは鉄分を多く含む顔料で描く技法。
◆妖怪解説
奪衣婆(だつえば)は、三途川(葬頭河)で亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼。脱衣婆、葬頭河婆(そうづかば)、正塚婆(しょうづかのばば)姥神(うばがみ)、優婆尊(うばそん)とも言う。 多くの地獄絵図に登場する奪衣婆は、胸元をはだけた容貌魁偉な老婆として描かれている。
日本の仏教では、人が死んだ後に最初に出会う冥界の官吏が奪衣婆とされている。奪衣婆は盗業を戒めるために盗人の両手の指を折り、亡者の衣服を剥ぎ取る。剥ぎ取った衣類は懸衣翁という老爺の鬼によって川の畔に立つ衣領樹という大樹にかけられる。衣領樹に掛けた亡者の衣の重さにはその者の生前の業が現れ、その重さによって死後の処遇を決めるとされる。
狸森泥舟の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/1724279
「奪衣婆展」の販売作品です。
「妖怪貸箱」の販売作品です。
「妖怪陶器市」の販売作品です。
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