【怪奇里紗】18 輪入道レジンキット
¥3,771 税込
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※こちらは未塗装のレジンキットです。
購入後、ご自身で組立/塗装して完成となります。
作品名:18 輪入道レジンキット
作家:怪奇里紗
素材:レジン
サイズ:
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空に浮かぶ輪入道を立体化しました!
実はこの輪入道、妖怪マグネットにもなる2wayの飾り方が可能です。
一つ目は、雲の台座に取り付けて飾ります。
もう1つは輪入道の後頭部を取り外して、輪入道の顔だけを冷蔵庫に貼る事ができます。
怪しい妖怪が部屋を怪奇ゾーンに導いてくれるでしょう。
こちらは完成品とガレージキットの2パターンで販売いたします。
お好きな方を選んでご購入くださいませ。
ガレージキットは無色のクリアパーツ3個とアイボリーのパーツ2個、マグネット2個の計7パーツからできています。小さな気泡がある場合はパテで埋めて組み立ててください。
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◆妖怪解説
輪入道(わにゅうどう)は、鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』に描かれている日本の妖怪。
鳥山石燕は、炎に包まれた牛車の車輪の中央に男性の顔が付いた姿を描いており、解説文には以下のように述べられている。
【車の轂(こしき)に大なる入道の首つきたるが かた輪にてをのれとめぐりありくあり これをみる者魂を失う 此所勝母の里と紙にかきて家の出入の戸におせば あへてちかづく事なしとぞ】
輪入道は自分の姿を見た者の魂を抜いていき、「此所勝母の里」と書いた紙を呪符として家の戸に貼ると、輪入道が近づくことができないという意味である。「此所勝母の里」とは、中国の儒家の始祖・孔子の門人である曾子が「母に勝つ」の名を嫌って勝母の里に足を踏み入れなかったという『史記』「鄒陽列伝」での逸話が由来とされている。
石燕の輪入道は、その形状や内容から1677年(延宝5年)刊行の『諸国百物語』に記されている京都の東洞院通に現れた車輪の妖怪「かたわ車」(片輪車)(巻一「京東洞院かたわ車の事」)から取材され描かれたものであると考えられており、『今昔画図続百鬼』で別々の妖怪として描かれている「片輪車」と「輪入道」は同一の説話を素材として別々に描かれた作品である。『諸国百物語』での挿絵には車輪の中央に顔がついた形の片輪車が描かれている。輪入道は男性、片輪車は女性として描かれており、現在もそのように解釈されているが、片輪車の姿が女性として描かれ始めてたのは1743年(寛保3年)刊行の『諸国里人談』あたりからである。石燕以前の版本の挿絵において既に描写の違い(車輪に人面がついているか・車輪に乗った女性か)が存在し、本来は全く同じ説話であった「片輪車」が、片輪車と輪入道という2つの妖怪へと分岐していったのではないかとされる。
※Wikipediaより
怪奇里紗の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/1650429
「ミリキMAX立体妖怪展」販売作品です。
※店頭ではシステム利用料分が割引されての販売となります。
※店頭販売価格は銀行振込のみ対応いたします。直接お問い合わせください。
※店頭併売品のため、品切れの場合はご了承ください。
※完成品はプチプチに包んでの発送となります。
※ガレージキットはパッケージ状態で発送となります。
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