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【某文旦】OTBK-002 お歯黒べったり

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作品名:OTBK-002 お歯黒べったり
作家:某文旦
サイズ:48mm×48mmの初代ビックリマンサイズ
素材:ノーマルシール
裏書きあり
自作シールですので購入時にはかすれ、裁断ずれ、光沢の質があることをご理解してご購入ください。

◆妖怪解説
お歯黒べったり(おはぐろべったり)歯黒べったり(はぐろべったり)は日本の妖怪の一種。目も鼻も無い顔に、お歯黒を付けた大きな口だけがある女の姿をした妖怪。
江戸時代後期に出版された『絵本百物語』(竹原春泉斎・画)に「歯黒べったり」という題で描かれており、現在は同作品を通じてその存在が知られている。詞書には、「ある人が古い社の前を通ったとき、美しげな女が伏し拝んでいるので、戯れに声を掛けて過ぎようとしたところ、その女が振り向いた。顔を見ると目も鼻も無く、大きな口でけらけらと笑った。二度と見たくないほど恐ろしかった」という意味のことが記され、『新燈開語』という中国の本にもまったく同じような話(水神の祠の前にいた女に声をかけたところ、目も鼻も無く、箕のような大きな口でけらけらと笑った)があるとしている。また本文では「東国ではのつべら坊(のっぺらぼう)とも言い多くは狐狸の化け損なったもの」ともある。

お歯黒べったりは、のっぺらぼうのように自身の顔面を見せることによって人間を驚かす妖怪であり、その類型であるとも考えられる。直接的な関係は不明だが、『源氏物語』の「手習」の帖に、「昔いたと言う目も鼻もない女鬼(めおに)」という記述があり、顔に目や鼻のない女の妖怪は、平安時代にも確認することが出来る。
※Wikipediaより

某文旦の過去作品はこちら:
https://otonokeenoke.base.ec/categories/3860850

「僕らの妖怪シール展其ノ九」の販売作品です。
「妖怪貸箱」の販売作品です。

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