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【大蛇堂】271 目だらけの化け物(山梨・甲府市)

¥5,903 税込

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2021年11月28日 18:00 に販売終了しました

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作品名:271 目だらけの化け物(山梨・甲府市)
作家:大蛇堂
サイズ:30×60(cm)程度

大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。

【妖怪説明】
山梨県西山梨郡玉諸村(現・甲府市)に伝わる。

三の宮の西の方二町ばかりのところの行逢橋を、ある男が夜遅くに通ると子供を抱いた女に会い、子供の足袋の紐を結び直してくれと言われる。なおそおうとして着物の裾をまくりあげると身体中に目がついていて睨まれる。
驚いて逃げ出し、ようやく三の宮のお寺の境内までいくと掃除をしているおじいさんに出会う。
いましがた見た化け物の話をし「どんなものだった?」と聞かれ「とても怖くて筆にも言葉にもできない」というと、おじいさんは突然「それはこんなものだったか」と自分の尻をめくりあげる。そこにも多数の目がついており男をにらみ、ついに気絶してしまう。

このような〝二度の怪〟の話は山梨ではほかに「妖怪306・赤い足」がある。

「幾度も出会おう行逢橋 数多の眼が睨み据え」

【参考資料】
『甲斐の民話』土橋里木 編 /『妖怪事典』村上健司 著より

【Medarakenobakemono ~A monster full of eyes ~ 】
It is transmitted to Kofu City, Yamanashi Prefecture.

A man meets a woman holding a child at Gyoai Bridge late at night. She asks the woman to tie her child's socks. When a man rolls up the hem of a kimono, the child's body has many eyes.
He is surprised and runs away to the temple. So he tells the cleaning grandfather about the current monster.
The grandfather suddenly flips his ass, "Is this the monster?" The man is fainted by many eyes.


【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。

大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。

大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069

「宮城と山梨の奇妙な妖怪展」の販売作品です。

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