【大蛇堂】260 烏帽子柿の化物(宮城・松島町)

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作品名：260 烏帽子柿の化物(宮城・松島町)
作家：大蛇堂
サイズ：30×60(cm)程度

【妖怪説明】
宮城県宮城郡松島町手樽字釜沢に伝わる。
ある寺に目鼻が無いのっぺらぼうで頭の上に口がある化け物が「炒った豆を食わせろ」と言って現れた。豆を食わせると帰っていったがその後も現れるのである時豆のかわりに真っ赤に焼けた砂利を食わせると熱がって逃げていった。次の日に見てみると砂利が詰まった烏帽子柿が落ちていた。

「とにかく食いたい炒った豆 ないならないと言ってけろ」

【参考文献】
『佐々木徳夫昔話ノート1 宮城仙北夜話』『佐々木徳夫昔話ノート2 宮城仙北夜話』
引用：宮城妖怪事典（仮）より
http://blog.livedoor.jp/miyagiyokai/archives/3256431.html

【Eboshigaki-no-bakemono】
At a temple, a monster with a mouth and no eyes appeared saying, "Eat roasted beans." The monster returned after eating the beans, but appeared after that. At one point, the monster was fed with bright red gravel instead of beans and ran away with heat. The next day, an eboshi persimmon filled with gravel had fallen.

【商品説明】
直筆サインが入った１点ものの掛け軸です。
表装（絵柄）以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。

大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。

大蛇堂の他作品／過去作品は以下リンクより閲覧／購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069

「宮城の妖怪展　弐」の販売作品です。

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