【大蛇堂】320 でっか、ばっか（宮城・栗原郡）

SOLD OUT

作品名：320 でっか、ばっか（宮城・栗原郡）
作家：大蛇堂
サイズ：30×60(cm)程度

【妖怪説明】
宮城県栗原市栗駒町猿飛来に伝わる。
化け物が出るという寺に虚無僧が泊まっていると、遠くから「でっか ばっか はなひとつ うっしょに まなぐ ふたつある たーんころりん たんころりん」という声が近づいてきたので仕込み杖で斬りつけた。翌朝血の痕を追っていくと、斬られて死んでいる古狸のそばに古い足駄がごろごろあったので、それが狸の化け物になって出てきたことが分かった。

【参考資料】
『栗駒町猿飛来の伝承 楳原村男翁の唄と語り』
引用：宮城妖怪事典（仮）より
http://blog.livedoor.jp/miyagiyokai/archives/2764000.html

【DekkaBakka】
It is transmitted to Kurikoma sappirai, Kurihara City, Miyagi Prefecture.
The monk was staying at the temple. Then, from a distance, a voice approached, saying, "Dekka Bakka hanahitotsu ussho ni managu futatsuaru ta-nkororin tankororin" He slashed with his sword wand. The next morning, as he chased the traces of blood, he found an old Raccoon that had been cut and died. There was an old geta nearby.

【商品説明】
直筆サインが入った１点ものの掛け軸です。
表装（絵柄）以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。

大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。

大蛇堂の他作品／過去作品は以下リンクより閲覧／購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069

「宮城の妖怪展　弐」の販売作品です。

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