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【大蛇堂】329 久米田堤の怪物(宮城・石巻市)

¥5,903 税込

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2022年5月8日 17:00 に販売終了しました

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作品名:329 久米田堤の怪物(宮城・石巻市)
作家:大蛇堂
サイズ:30×60(cm)程度

【妖怪説明】
クメダヅツミノカイブツ。宮城県石巻市北村久米田に伝わる。

大正十二・三年(1923~4)頃、北村久米田堤に怪物が出ると噂さがたち夜に多くの人がつめかけた。
「夕方から夜にかけて、堤の中から異様な啼き声が聞こえる」というものが、だんだん尾鰭がついて「大きな頭には二本の角が生え、真っ赤な長い舌を出した怪物が水面に浮かび出る」となった。
このことは地方新聞にも報じられ、たださえ怪談の欲しい真夏のこと、噂が噂を生んで、久米田堤は大盛りであった。
だが、そこは現代、部落民総出で堤の水をはき、怪物の正体を確かめることになった。
出て来たものは、当時珍らしい食用蛙。南郷町のさる人が飼育していた中の一匹で、出水の際外に出、川・堀をつたわってこの堤に入ったのだろうということでケリがついた。

「暑い真夏は怖いが欲しい 人の噂に怪がえる」

【参考資料】
『河南町誌 下巻』
引用:宮城妖怪事典(仮)より
http://blog.livedoor.jp/miyagiyokai/archives/25949959.html

【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。

大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。

大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069

「宮城の妖怪展 弐」の販売作品です。

※店頭ではシステム利用料分が割引されての販売となります。
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