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【大蛇堂】333 絵馬の鶏ver2(宮城・仙台市)

¥5,903 税込

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2022年5月8日 18:00 に販売終了しました

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作品名:333 絵馬の鶏ver2(宮城・仙台市)
作家:大蛇堂
サイズ:30×60(cm)程度

【妖怪説明】
宮城県仙台市青葉区八幡に伝わる。

金色に輝く美しい鶏が、夜になると八幡森西側の沢の畔の岩の上で鳴き声を上げていた。
大崎八幡宮の絵馬堂に奉納されていた絵馬に描かれた金色の鶏であり、近隣の人々が鶏が出てこれないよう絵馬に金網を張ると、それ以来鶏の声は聞こえなくなった。

その数日後、未曾有の大雨によって川が増水し、家が流され、多くの人畜が命を落とす大損害となった。人々は、例の鶏は神の使いで、洪水が起きることを知らせようとしていたのだろうと語ったという。その後、鶏が現れた沢を「鶏澤」、沢に架けられた橋を「鶏橋」と呼ぶようになった。

現在も鶏橋は大崎八幡宮の近くにあり、鶏のレリーフが施されている。
また、鶏沢は橋の15m程下流にあり、橋の下にはかつて鶏沢の滝を守っていた不動明王坐像が鎮座している。

「金に輝く鶏鳴けば 災の知らせと心得て」

【参考資料】
『滅び行く伝説口碑を索ねて 第1輯』富田広重
情報提供:宮城妖怪事典(仮)より

【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。

大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。

大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069

「宮城の妖怪展 弐」の販売作品です。

※店頭ではシステム利用料分が割引されての販売となります。
※店頭販売価格は銀行振込のみ対応いたします。直接お問い合わせください。
※店頭併売品のため、品切れの場合はご了承ください。

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