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【裏々々新宿轟怪同盟】jya_03 蛇骨婆&ぬらりひょんセット(4枚)

¥744 税込

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作品名:jya_03 蛇骨婆&ぬらりひょんセット(4枚)
作家:裏々々新宿轟怪同盟
サイズ:ポストカード
裏々々新宿轟怪同盟の作品です。
ポストカード4枚セットです。

◆妖怪解説
蛇骨婆(じゃこつばばあ)または蛇五婆(じゃごばあ)は鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』にある妖怪。
絵では体に大蛇を巻きつけた老婆の姿で描かれており、解説文には以下のようにある。
【もろこし巫咸国(ぶかんこく)は女丑の北にあり 右の手に青蛇をとり左の手に赤蛇をとる人すめるとぞ 蛇骨婆は此の国の人か 或説に云 蛇塚の蛇五右衛門(じゃごえもん)といへるものの妻なり よりて蛇五婆(じゃごばあ)とよびしを 訛りて蛇骨婆といふと】
「もろこし」(唐土)とは中国大陸のこと、「巫咸国」とは中国の地理書『山海経』海外西経にある地で、右手に青蛇、左手に赤蛇を持っている人がいるとされている、石燕は「未詳」としつつ、「蛇を持っている」ところから蛇骨婆はこの巫咸国の住人なのではないかと解説している。また、蛇骨婆は「蛇五右衛門」の妻だと述べているが、その根拠を「或説に云」としか述べておらず、どのような文献によるものかは判明していない。

近世文学者・近藤瑞木は、『今昔百鬼拾遺』の描かれた安永10年(1780年)以前に「蛇骨婆」という呼称は、黒本『乾局』(小栗吹笛乾局。明和5年、1768)や歌舞伎『金門五山桐』(安永7年、1778年)の登場人物の名前などにも見え、「老女」を示す卑罵的呼称として一般に通用していた言葉を石燕は妖怪として用いて図像化したものではないかと示している。

博物学者・南方熊楠の著書『十二支考』には、毒蛇に噛まれた際に「蛇除伊右衛門」と言ってまじないの言葉を唱える百姓の話が掲載されており、蛇五右衛門とはこれに類する事物をさしているのではないかとの説もある。
※Wikipediaより

◆妖怪解説
ぬらりひょんは一般に、瓢箪鯰(ひょうたんなまず)のように掴まえ所が無い化物であるとされる。江戸時代に描かれた妖怪絵巻などに、その姿が多く確認できるが詳細は不明である。
民間の伝承には百鬼夜行の一員(秋田県)、海坊主の一種(岡山県)にその名称が確認されるが、描かれている妖怪画の「ぬらりひょん」との前後の関係性は明らかでは無い。
「妖怪の総大将」であるとされるが、後代における誤伝・俗説とされている。
※Wikipediaより

裏々々新宿轟怪同盟の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/4214524

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