1/3

【大蛇堂】261 アマビエとヨゲンノトリver1(熊本・山梨・石川) 化け絵

¥1,639 税込

残り1点

別途送料がかかります。送料を確認する

この商品は海外配送できる商品です。

作品名:261 アマビエとヨゲンノトリver1(熊本・山梨・石川) 化け絵
作家:大蛇堂
サイズ:18×26(cm)程度

【妖怪説明】
【アマビエ(熊本)】
弘化3年の瓦版に髪が長く嘴を持った人魚の姿が残っている。肥後国にて夜になると海中が光るのである役人が行ってみると、アマビエと名乗る者が現れて「6ヶ月は豊作だが、流行病がでたらわたしの姿を描いて人々にみせるように」と言ったという。「見せるように」とは言っているが「治すよ」とは言わないあたりが憎らしい。同じような予言系妖怪には「妖怪100・神社姫」や件などがいる。アマビエブームに便乗する形で「妖怪227・ヨゲンノトリ」も登場した。

【ヨゲンノトリ】
市川村(山梨市の旧八幡村)の喜左衛門が記した「暴瀉病流行日記(ぼうしゃびょうりゅうこうにっき)」に二つの頭を持つ鳥のような姿で描かれた。
加賀国(現石川県)に現れて「来年の8・9月ころ、人々が9割方死ぬという難が起こるが、我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものはその難を逃れることができるであろう」と言ったという。
書物を保管している山梨県立博物館がヨゲンノトリと名付けた。また同館は
『「加賀国白山」と書かれていますが、恐らくこれは当時の人々が、不思議なことが起きそうな霊地としてその名を借りたもので、実際に白山にこうした霊獣が現れたわけではないのでしょう。』とも言及している。

「世には知らずの妖怪数多 されば我もと描くべし」

【参考文献】
「妖怪展 源田に蘇る百鬼夜行」川崎市民ミュージアム編「明治妖怪新聞」湯本豪一
『妖怪事典』村上健司 著より
【参考】
山梨県立博物館 引用:疫病退散!ヨゲンノトリコーナーより

大蛇堂の妖怪化け絵はフルデジタルの複製画です。
化け絵の重さはたった6g。そのまま飾れます。

遠目から見ると額付きの絵ですが、近づくと額まで印刷!
「おっ??」っと化かすための作品です。

大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069

「妖怪貸箱」の販売作品です。

※店頭ではシステム利用料分が割引されての販売となります。
※店頭販売価格は銀行振込のみ対応いたします。直接お問い合わせください。
※店頭併売品のため、品切れの場合はご了承ください。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (1190)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,639 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品
          CATAGORY