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【大蛇堂】91 片輪車 掛け軸

¥6,101 税込

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2023年11月26日 17:00 に販売終了しました

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作品名:91 片輪車 掛け軸
作家:大蛇堂
サイズ:30×60(cm)程度

【妖怪説明】
「諸国里人談」「譚海」「諸国百物語」などにある。
寛文(1661〜1672)の近江国甲賀郡(現・滋賀県)では夜な夜な火に包まれた片輪の車に女が乗って徘徊するという。村中戸締まりをして門を閉ざしていたが、ある女が隙間から覗いたところ「我見るよりも我が子をみよ」というので子供を探すが、すでにいない。
嘆いた女が「罪科は我にこそあれ子車の やるかたわかぬ 子をばかくしそ」という一首を戸口にはりつけたところ、翌晩やってきた片輪車が「やさしの者かな、さらば子をかえすなり。我、人に見えては所にありがたし」と言い、子をかえしたという。
この話が信州に置き換えられると男の顔になる。
今では男版は「輪入道(妖怪51)」と別の妖怪になっているが、もともとは片輪車だったようだ。
「我見るよりも我が子みよ やさしの者かな 子をかえし」
【参考文献】
『妖怪事典』村上健司 著

【KATAWAGURUMA】
In Shiga prefecture of Japan, there was a woman monster wrapped in fire that comes to a car with only one wheel. Everyone was locking in the village, but one woman had left it. The monster said. "Look at your own children rather than looking at me." The child was gone. The woman repented and put a reflection paper on the front of the house. The monster who saw it returned the child.


【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。

大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。

大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069

「震々展」の販売作品です。

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