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【大蛇堂】360 山中湖の白竜 掛け軸 ver2(山梨・山中湖村)

¥6,652 税込

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作品名:360 山中湖の白竜 掛け軸 ver2(山梨・山中湖村)
作家:大蛇堂
サイズ:30×60(cm)程度

大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。

【妖怪説明】
山梨県南都留郡山中湖村に伝わる。

景行天皇の子、オウスミノミコは九州のクマソを征伐し日本武尊の名をもらった。次に東国征伐に行くが苦労の連続であり、途中、海を渡る際に暴風雨で沈みそうになった。すると妻のオトタチバナ姫(弟橘媛)が人身御供として身を投げ、海をしずめた。

その後、日本武尊は小田原から明神峠を越えて山中湖畔を通った。湖をみているうちに海の中に沈んだ弟橘媛を思い出し
「ああ、吾妻は早くもあの世へ行ってしまったか。どうして帰ってこないのか」
と男泣きに泣いた。

家来たちも悲しんだ、その時、明神峠の方向に雲が巻き起こり日本武尊の真上から白い竜が姿をみせた。白竜は
「やまとたけるさま。これからあなたの戦いを必ず見守っております」
と弟橘媛の声で言うと、山中湖の水をわって中に入っていった。日本武尊は後を追おうとしたが
「先をお急ぎください」
と言って竜は姿を消した。

日本武尊はここに山中明神を建て、御神体を白竜とした。村の人々は弟橘媛を祀った。
それから白竜の守りがあって日本武尊は勝ち続けた。山中明神の祭神には明神峠から雲がわき、しばらくの間、湖水がふたつにわかれるようになり、村人は「白竜が湖水を渡っているずら」と話し合ったという。

「吾妻想いし日本武尊 変して守るは弟橘媛」

【参考資料】
『甲州むかし話 下巻』 山梨日日新聞社

【商品説明】
直筆サインが入った1点ものの掛け軸です。
表装(絵柄)以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。
すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。

大蛇堂の妖怪掛け軸はフルデジタルの複製画です。
収納時はコンパクトにしまえて、必要な時に飾れます。
床の間にも最高です。

大蛇堂の他作品/過去作品は以下リンクより閲覧/購入可能です。
https://otonokeenoke.base.ec/categories/451069

「龍展〜阿起龍展〜」の販売作品です。
「妖怪貸箱」の販売作品です。

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